2011年4月11日月曜日

Oracle用語を書きなぐってみた

なかなか奥が深いOracle。
まだまだ知識は曖昧だけども、簡単にまとめてみました。

■データベースって何?
複数のアプリケーションやユーザによって、データが共有できるように整理された、データの集合体を言います。

データベースの種類としてはさまざまなものが存在します。
・階層型データベース
・リレーショナルデータベース
などなど


■Oracleはどんなデータベース?
RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)
つまり、リレーショナルデータベースを管理するソフトウェアのことです。
特徴として、データベース言語SQLが標準言語として用意されています。


■インスタンスって何?
Oracleインスタンスは、データベースを含む関連データの管理を行います。
1つのデータベースには、最低1つのインスタンスが関連付けられます。


■SID(システム識別子)
複数のインスタンス、データベースを作成した場合、指定したDBへの接続の手段はどうすればいいでしょうか。
Oracleのインスタンスおよびデータベースを識別する情報として、"SID (システム識別子)" が使われます。
DBサーバー上で、Oracleに接続する際、環境変数ORACLE_SIDを指定して使っています。


■システムグローバル領域
Oracleインスタンス内のメモリー群を、システムグローバル領域といいます。


■PGA
PGA (プログラムグローバルエリア) は、SQLを実行するサーバープロセスごとに割り当てるメモリ領域です。セッション情報やソート処理に使用されます。


■リスナー
Oracleリスナーは、Oracleデータベースへの受付窓口です。
リスナーはSQLなどの処理を受け取ると、サーバープロセスに処理を引き渡し、クライアント端末とサーバープロセス間で直接やり取りを行い、リスナーはその処理に関知しません

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