今、ちまたで話題の『Python』。←ぼくが時代遅れ?
何やら、JavaやC++に並んで、Googleの3大プログラミング言語らしいぞ。
そんな話を聞いて、Pythonの入門書買いました。
一通り、読んでプログラミングコードを書いて動かした感想。
とても分かりやすい!←本書の内容もだけど、Pythonの言語が。
まず、Pythonを書いて動かすまでに手間がかからなかったことです。
これは、どの言語でもいえることなのですが、プログラミング言語を広く普及できる要素として、誰でも簡単にセットアップできること、が挙げられます。
Pythonは、ダウンロードしてすぐ、ターミナルなりXcodeなりで簡単に実行できました。
次に、視覚的にプログラミングコードを読みやすくなったことです。
Pythonでは、“{ }” がほとんどなくなり、インデントで整理するようになっています。
カ氏温度からセ氏温度に変換するプログラムをPythonでは以下のように表現できます。
#encoding:utf8 '''温度を操作する関数''' def to_celsius(t): '''カ氏からセ氏に変換します''' return round((t - 32.0) * 5.0 / 9.0) def above_freezing(t): '''セ氏表現の温度が氷点下以上ならTrue, そうでなければFalseを返します''' return t > 0 |
これがJavaだと以下のようなコードになります
public class test { public float to_celsius(float t){ return round((t-32.0) * 5.0 / 9.0); } public boolean above_freezing(float t){ if(t > 0){ return true; }else{ return false; } } } |
Pythonは、中括弧やセミコロンがなくなり、だいぶ見やすくなったことが分かります。
とくに、プログラミング言語を学び始める人は、Pythonを勉強した後に、JavaやC++を勉強すると効率が良いと思います。
なんといっても、データベースやオブジェクト指向やGUI といったこともPythonで学べるので。
さすがは、Googleで使われている言語だけはあるな、と思いました。
まだ僕は、Pythonで出来ることが思いつかないので、もっと勉強しないとです。
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