tomcat を 6.0.32 ⇒7.0.16 へバージョンアップ。
webappsとworkのディレクトリをtomcat 6.0.32で使っていたディレクトリと差し替えて、tomcatを起動。
なにやら起動時にJSPCのエラーログが出ています。
画面は真っ白なまま。。。
どうやら、tomcat6でコンパイルされたworkディレクトリ以下の中間ファイルを、tomcat7が読みに行こうとするとエラーが出るみたいです。
とりあえず、workディレクトリ以下の中間ファイルを削除して解決しました。
(単純にバージョンアップによって、サポートするサーブレットとJSPのバージョンが変わっただけなのかな?)
バージョンアップに伴ってエラーがでることは、まあ、あるみたいです。
http://ameblo.jp/archive-redo-blog/entry-10299419792.html
http://nishi2480.blog115.fc2.com/blog-entry-15.html
■workディレクトリの役割って??
JSPが実行されるとき、変換・コンパイルという処理が行われ、サーブレットとして実行されます。
~.jsp =(変換)⇒ ~.java =(コンパイル)⇒ ~.class ⇒ サーブレットインスタンス
このとき作られたjavaファイルとclassファイルは、workディレクトリ以下に置かれます。
ここでの利点としては、1回目にJSPにアクセスするときは時間がかかりますが、2回目のアクセスからはworkディレクトリにあるjavaファイル・classsファイルを見に行くため、レスポンスが速くなります。
言い方を変えると、変換・コンパイルなどの処理が行われない分、レスポンスが速くなります。
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