2011年1月26日水曜日

『ハードウェアの知識と実務』 矢沢久雄 著

『ネットワークの知識と実務』に引き続き、『ハードウェアの知識と実務』を読みました。このシリーズ好印象です。どんどんはまっていく自分がいます。『データベースの知識と実務』、『オペレーションシステムの知識と実務』も読むかもです。とにかく分かりやすかったです。

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まず始めに、ハードウェアを学ぶことは意外に大変でした。身近にあるというか、毎日手で触れているものの、その仕組みは興味を持たないと学ぶ気になれないのではないでしょうか。僕もPCの中まで覗こうなんて考えたこともなかったです。なのでこの本を読んで思ったことは、見たことのない機械との遭遇ばかりだったな、ということです。

しかし、細かく物を見ていくと、一つ一つの部品にそれぞれの役割があり、それが集まってPCができあがっていることが分かりました(当たり前のことだけど)。でもそれが大事なのです。一つ一つの部品がどの役割を果たしているか、それを理解することがハードディスクを理解する早道なのです。

本を読み終わる頃には、”パソコンを分解したい” という気持ちを強く抱きました。しかもちょうど良い、古いPCが家にある!これはやるしかない。ということで、週末はPCを分解します。無事生き残れば、Linuxをインストールしようと思っています。←結構本気で、Linux使いたいので、必ず生かします。

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