6月11日の僕の誕生日、後輩から日本酒をプレゼントされました。
以前、居酒屋で飲んで以来忘れられないお酒、『越乃景虎』。
『酒座景虎』は『越乃景虎』正規特約店の中からさらに選抜された店でしか取り扱われていない限定商品です。
「酒座」とは酒盛り場や酒宴の席のことを言います。
ラベルの説明書きとして下のことが書かれています。
『料理の味を際立たせ、あえて自己主張をしない。食事の席では「黒子」に徹する。そんな理想の食中酒を目指したのが「酒座景虎」です。』
今回は、昆布と椎茸を肴に、冷やして飲みました。
癖のない日本酒です。
新潟のお酒は、切れ味するどい辛口で真っ向勝負してくる、という認識が僕の中でありますが、『酒座景虎』は辛さを感じさせないすっきりとした味わいです。
軽やかで飲み飽きない、すっきりとした越後のお酒でした。
ちなみに、『景虎』とは、越後の戦国武将、上杉謙信の元服名(長尾景虎)にちなんで名付けられたものです。
生涯にわたって酒を愛した上杉謙信の青年武将時代の「景虎」の名をしのび、越乃景虎と命名されました。
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