2011年6月13日月曜日

SPOOLで実行結果を書き出す

SQLを流したあとによく見かける “SPOOL” これは一体何を表しているのだろうか。

SPOOLを使うことで、SQL*Plusで出力した画面の結果をテキストファイルに保存できます。

例)spool.sql
SPOOL file.txt
SELECT * FROM 社員;
SPOOL OFF

上記のsqlをSQL*Plusで接続して、実行すると、SELECT * FROM 社員; の実行結果が書き出されたfile.txtが出力されます。


■CSVファイルとして出力
アプリケーション間のデータのやり取りとして利用されるCSV。
SPOOLを使って、CSV形式としてファイルを出力することもできます。

SELECTで呼び出した実行結果をカンマで区切ってCSVとして出力します

例)spool_csv.sql
SET COLSEP ‘,’
SPOOL file.csv
SELECT * FROM 社員;
SPOOL OFF

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