SQLを流したあとによく見かける “SPOOL” これは一体何を表しているのだろうか。
SPOOLを使うことで、SQL*Plusで出力した画面の結果をテキストファイルに保存できます。
例)spool.sql
SPOOL file.txt
SELECT * FROM 社員;
SPOOL OFF
上記のsqlをSQL*Plusで接続して、実行すると、SELECT * FROM 社員; の実行結果が書き出されたfile.txtが出力されます。
■CSVファイルとして出力
アプリケーション間のデータのやり取りとして利用されるCSV。
SPOOLを使って、CSV形式としてファイルを出力することもできます。
SELECTで呼び出した実行結果をカンマで区切ってCSVとして出力します
例)spool_csv.sql
SET COLSEP ‘,’
SPOOL file.csv
SELECT * FROM 社員;
SPOOL OFF
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