Webページに使うHTMLファイルは、Webサーバの特定のディレクトリに置きます。
Webページのファイルを置くルートディレクトリの場所をDocumentRootと呼びます。
DocumentRootに置かれたファイルはWebページとして公開されます。
Apacheの基本設定で、DocumentRootを指定することができます。
例えば linuxで、/var/www/html をDocumentRootに指定する場合、
[root@lovemoe conf]# vi httpd.conf
httpd.confのファイル内に赤字の1行を指定します。
DocumentRoot "/var/www/html"
httpd.confの設定を反映させるため、Apacheを再起動します。
[root@lovemoe conf]# service httpd restart
具体的に例を挙げると、
ホスト名:hoge.com
ディレクトリ構成:
/var/www/html
|- index.html
|- html_file
|- hoge.html
DocumentRootは、/var/www/htmlで指定しているので、公開されるWebページのURLは下記になります。
http://hoge.com/index.html
http://hoge.com/html_file/hoge.html
公開されるWebページのURLは、下記の通りです。
http:// (ホスト名) / (DocumentRootを省略した、それ以下の相対パス)
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