2011年6月28日火曜日

DocumentRoot以下にHTMLファイルをおく

Webページに使うHTMLファイルは、Webサーバの特定のディレクトリに置きます。
Webページのファイルを置くルートディレクトリの場所をDocumentRootと呼びます。
DocumentRootに置かれたファイルはWebページとして公開されます。

Apacheの基本設定で、DocumentRootを指定することができます。
例えば linuxで、/var/www/html をDocumentRootに指定する場合、

[root@lovemoe conf]# vi httpd.conf

httpd.confのファイル内に赤字の1行を指定します。
DocumentRoot "/var/www/html"

httpd.confの設定を反映させるため、Apacheを再起動します。
[root@lovemoe conf]# service httpd restart



具体的に例を挙げると、
ホスト名:hoge.com
ディレクトリ構成:
/var/www/html
                 |- index.html
                 |- html_file
                          |- hoge.html

DocumentRootは、/var/www/htmlで指定しているので、公開されるWebページのURLは下記になります。
http://hoge.com/index.html
http://hoge.com/html_file/hoge.html


公開されるWebページのURLは、下記の通りです。
http:// (ホスト名) / (DocumentRootを省略した、それ以下の相対パス)

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